FRP製の床で感じていた不満はありませんか?
現在、多くのユニットバスで標準的に採用されているのが「FRP(繊維強化プラスチック)」製の床です。価格や加工性に優れる一方で、リフォームを検討されるお客様からは、以下のような不満をよくお聞きします。
- 冷たい: 特に冬場、タイル床ほどではないにせよ、ひやっと冷たく感じる。
- 傷つきやすい: 固いものを落とすと傷がつきやすく、そこから汚れが染み込む。
- 汚れが残る: 長年使うと表面が摩耗し、皮脂汚れや石鹸カスが残りやすい。
タカラスタンダードのグランスパが標準採用する『キープクリーンフロア』は、このFRPの弱点を克服するために、「磁器タイル」を採用しました。この床がもたらす、耐久性と快適性について解説します。

FRPの弱点を克服—耐久性と清潔性の圧倒的な差
キープクリーンフロアが磁器タイルであることの最大のメリットは、その耐久性と清潔性です。
① 擦り傷に強く、美しさが長持ちする耐久性
磁器タイルは高温で焼き固められているため、非常に硬く、FRPでは避けられない表面の摩耗や擦り傷に強いのが特長です。硬いブラシで掃除しても傷つきにくく、また傷がないため、汚れが染み込んだりカビが根付いたりすることがありません。
② カビ・ヌメリ知らずの清潔素材
タイルの吸水率が低く、目地材も防カビ仕様であるため、カビやヌメリの発生を抑えます。さらに排水口のヘアキャッチャーには、ぬめりが発生しにくいステンレス素材を採用。浴室の床は、手間をかけなくても常に清潔な状態を保ちやすくなります。

タイルなのに「ヒヤッとしない」温もりの秘密
「タイル」と聞くと、「冷たい」というイメージを持たれる方も多いでしょう。しかし、キープクリーンフロアは一般的なタイルとは異なります。
- じんわりと暖かい踏み心地: 特殊な裏打ち構造と床下の断熱材により、冷たさを感じさせません。
- お湯で温まりやすい: 磁器タイルは熱伝導率が高いため、シャワーや浴槽からのお湯がかかるとすぐにじんわりと温まります。冬場でも、タイル特有の石畳のような心地よい温もりを感じながら入浴が可能です。

こんな方に「キープクリーンフロア」がおすすめです!
キープクリーンフロアは、以下のような課題を持つ方に、特におすすめしたいシステムバスの床です。
- 「一生モノの頑丈な浴室にしたい」方: 経年劣化による床の摩耗や変色を気にせず、10年後も美しい状態を維持したいと考える方に最適です。
- 「お風呂掃除はとにかく手を抜きたい」方: 汚れやカビがつきにくく、硬いブラシでゴシゴシ洗える耐久性があるため、日々の掃除ストレスから解放されます。
- 「タイルならではの質感を好む」方: ユニットバスの機能性だけでなく、タイルが持つ高級感や確かな踏み心地といった素材の質感を重視したい方におすすめです。
キープクリーンフロアの感動を、ぜひ体感してください
タカラスタンダードのキープクリーンフロアは、硬く、清潔で、温かい、まさに理想的な浴室の床です。
このコラムを読んで、その耐久性や温もりにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度、お近くのタカラスタンダードショールームへ足を運んでください。実際の床を体感してお選びいただけます。
具体的な価格が知りたい!と思った方はぜひお風呂リフォーム専門店風呂名人へご相談ください。お客様のご希望に沿った最適なリフォームプランをご提案いたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
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