システムバスのリフォームにおいて、機能性と安定性からサーモスタット式水栓が主流となっています。しかし、多くのユーザーが気づかないうちに、この主流機能が生み出す「小さなストレス」を我慢しているかもしれません。今回、風呂名人の元に届いたユーザーの声は、まさにその盲点を突くものでした。
【ユーザーの声】
普段使っているサーモスタット水栓は、シャワーとカラン(浴槽に入れる蛇口)を同時に使えないため、ちょっとした洗い物(洗面器、カミソリなど)をカランで済ませたい時でも、いちいちシャワーを止めて切り替える作業が煩わしいと感じています。
毎日使う場所だからこそ、この「地味に煩わしい」ストレスは解消すべきです。この記事では、この切り替えストレスをなくすための水栓選びの考え方を、「風呂名人」が提案します。
サーモスタット水栓の「便利な点」と「使い勝手の壁」
なぜサーモスタット水栓が主流なのか、そしてなぜストレスが生まれるのかを理解しましょう。
サーモスタット水栓の「便利な点(メリット)」
- 温度安定性: シャワー中でも給湯温度や水圧が変化しても、設定した温度を自動でキープし続けます。(これが最大のメリットです)
- 安全性: 温度が急に熱くなる心配がなく、小さな子どもや高齢者も安心して使えます。
ユーザーが感じる「使い勝手の壁(デメリット)」の正体
サーモスタット水栓は通常、「シャワーとカラン(吐水口)を同時に出すことができない」構造になっています。これは、吐水量を安定させ、設定温度を正確に保つための仕組みであることが多いです。
しかし、洗い場で洗髪中に、横でサッと洗面器に湯を溜めたい、カミソリを流したい、という時に、一瞬シャワーを止めて、レバーを切り替えて、またシャワーに戻すという一連の動作が、日々の「プチストレス」となるのです。
ストレスをなくす二つの解決策
この煩わしさを解消するためには、ライフスタイルに応じて以下の2つの水栓タイプを検討することが有効です。
解決策A:ボタン一つで即座に止水・切替「プッシュ式水栓」
サーモスタット水栓の温度安定性を保ちつつ、操作性を劇的に向上させたのが「プッシュ式」や「タッチ式」の水栓です。(TOTOサザナの2WAYタッチ水栓などがこれに該当します。)
- 【メリット】動作の最小化: シャワーの出し止めやカランへの切り替えが、軽いボタン操作(プッシュ)やタッチ操作で完了します。レバー操作に比べ、動作の労力が最小限に抑えられます。
- 【デメリット】: やや高価な傾向があり、機種によってはカランとシャワーの同時吐水はできない場合があります。
解決策B:同時吐水が可能な「ツーハンドル水栓(ツーバルブ)」
現代のシステムバスでは少数派ですが、シャワーとカランの同時吐水を実現したい場合に選択肢となるのが、ツーハンドル(ツーバルブ)水栓です。
- 【メリット】同時吐水が可能: シャワーとカランが独立して機能するため、シャワーを出しながら洗い物や洗面器にお湯を溜めることが可能です。
- 【デメリット】: 温度調整が手動(お湯と水をひねって調整)のため、温度が安定しにくく、火傷のリスクや手間が増える点が最大の難点です。
風呂名人からのご提案「水栓」を軸にしたリフォーム検討を
サーモスタット水栓の「切り替えストレス」は、日々の生活習慣が密接に関わる問題です。
どんな人におすすめの選択か?
| 選択肢 | おすすめのユーザー像 |
| プッシュ/タッチ式 | サーモスタットの温度安定性を重視しつつ、操作の手間だけを減らしたい方(家族構成が多く、頻繁にシャワーを出し止めする方)。 |
| ツーハンドル式 | 温度調整の手間を許容し、カランとシャワーの「同時利用」を絶対に実現したい方(主にカランでの洗い物や予備のシャワー利用が多い方)。 |
| 従来のサーモスタット式 | 予算重視で、家族の入浴スタイルが単調(立ってシャワーのみ、など)な方。 |
水栓は毎日触れるインターフェースです。浴室リフォームを進める際は、「浴槽や床」の豪華さに目が行きがちですが、必ず「水栓の操作性」をショウルームで実際に試し、ご自身の「洗い物の習慣」や「家族の利用スタイル」と照らし合わせて慎重に選ぶようにしましょう。
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